瑠璃色の手帳

沼の深さを日々実感しています。

汚部屋脱出大作戦 1

新体操を頑張る伊野尾くんを見ていてふと思ったこと。

 

私って、何か苦手なことに挑戦してるかな?

 

頑張る伊野尾くんに刺激を受けて、自分が今まで目をそらしてきた“あれ”を何とかしようと思いました。

 

【汚部屋脱出大作戦】

 

私の部屋はとても人を呼べるような状態ではない。昔から物を捨てるのが苦手だったが、ここ数年拍車をかけている気がする。

 

『忙しいから』を言い訳に、見て見ぬふりをしてきた結果がこれである。

 

会社では

 

「凪さんしっかりしてるから部屋も綺麗そう」

「雑貨屋みたいな可愛い部屋に住んでそう」

 

というステキなイメージを持たれているのに、そうなれていない自分が心苦しい・・・

 

私だって、綺麗で好きなものに囲まれたキラキラした部屋に住みたい!

 

新しいことをインプットするには、不必要なものをアウトプットしなければパンクする!

 

と意気込んでみたものの、どこから手をつければいいの?という状態でした。

 

そんな私でしたが、ふらっと立ち寄った本屋で一冊の本に出会いました。

 

『明日死んでもいい30分片づけ』

 

今まで何冊もそういう類の本を手に取っては挫折してきた私。でも、これならやれそうだと思い、本に書いてあったことを参考にして、早速やってみることにしました。

 

実行しているのは以下の3点

  1. 整理整頓はしない!30分いらないものを抜く
  2. 部屋を写真に撮ろう
  3. キッチンタイマーをかけてやる

 

①は目から鱗でした。掃除しながらついつい整理整頓したくなりがちでしたが、上手くいかずイライラしてました。とにかくいらないものを抜くに徹する。物が多い私の部屋にはピッタリだと感じています。保留のものは置いておいて、とにかくいらないものを抜いていくという作業をしていると、いかにいらないものに埋もれて生きていたかわかります。

 

②は、何日も続けるごとにちょっとずつ変化があったりなかったり。でも、継続していったら達成感が得られそう。今は少しの変化だけど、確実に初日より進歩してるから。

 

③は、時間を決めることで、メリハリをつけて取り組めるようになりました。今までは、『掃除は一気に終わらせないといけない→物が多すぎて中途半端→手を付ける前よりも雑然→やる気をなくす→もっと汚くなる』という負のスパイラルに陥っていました。しかし、30分という区切りがあることで、気分が乗らなくても30分だけ頑張ろうという気持ちだったのが、今日は30分どこを片付けようかなとワクワクして取り組めるようになりました。

毎日継続するのに“30分”という時間がいいのかもしれません。

 

さらに、やる気を継続するために掃除の経過を記録する手帳も用意しました。

 


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先週写真を撮ったので、今週の欄が空欄ですが、今週も頑張ってます。

 

 ちなみにこの手帳は、PILOTのBLACK DIARYです。(12月始まりの手帳なので、今月分は手書きしました。)

月間ブロックとメモページというシンプルな構成ですが、決め手は全ページ真っ黒なところです!黒板に落書きしてる感じでワクワクします(о´∀`о)

 

掃除出来た日は時間と、ごみ袋の数を書いてます。それと、スタンプカードみたいにシールを貼っています。スタンプカードってワクワクするじゃないですか。少しでも楽しく続けるために工夫しています。

 

あとはメモページに部屋がキレイになったらやりたいこととか、こんな部屋にしたいっていう理想も書いています。

 

まだ始めたばかりで理想には程遠いですが、楽しく続けたいです。

 

伊野尾くんの新体操の成果が発表されるのも楽しみにしています。