結局どこに魅かれたのか
「伊野尾ちゃんの髪型ってキノコじゃなくてトマトなんじゃない?」
最近母から言われた一言である。隙あらば伊野尾くん及びHey!Say!JUMPのプレゼンをしている成果かと思う。
さて、気が付けば伊野尾くんのことばっかり考えている私だが、こんなに伊野尾慧という人に心奪われた理由は何だったのだろうか。ちょっと気持ち悪い文章になりそうだが、考えてみたいと思う。
顔
私にとって伊野尾くんの顔は理想的だった。なんだかちょっと眠そうなタレ目の二重、スッとした鼻筋、ぽってりした唇、おまけに色白美肌。そして、ひとつひとつのパーツが美しく、バランスよく配置されている。
芸能界広しといえど、こんなにもドンピシャなお顔に出会うことはないだろうと思わせる顔だと思った。
声
高めで少し鼻にかかったような彼の声は、非常によく通る素敵な声である。可愛い曲で可愛く聴かせるのはもちろんだが、カッコイイ曲ではスパイスを効かせる。
可愛い声しか出ないのかと思いきや、不意に低めの声でドキッとさせられることがある。
らじらーは至福のひととき。
ギャップ
スウィートな容姿と声に反し、中身はサバサバしているように感じる。声がスウィートなので、ちょっとキツイことを言ってもフワッとした感じを受けるが、バッサリ斬る時は容赦ない。
テキトーだと言われるが、全てがテキトーではなく、空気を読んで適切だと判断して発言しているのではないかと思わせる節がある。
時々暴走していることも否めないが、“空気読んでない風”に見せてテキトーなことを言ってる感じがする。
頭の回転も早いし、言葉のセンスもあると思う。
建築学科卒のバリバリの理系のため、理詰めな思考回路の持ち主なのだろうか。
見た目と同じように中身も甘々だったら刺さらなかったと思う。
図面が描けるアイドル
文系の大学を卒業したアイドルというのは聞いたことがあるが、理系卒は私が知る限りでは初めて。他にいるとしてもかなり珍しいのではないだろうか。しかも、コンサートなどアイドルの仕事をこなす傍ら、レポートや論文を執筆し、きっちり4年で卒業しているという。
やはりテキトーな人ではない。テキトーに見せているが、根は真面目で計画性があり、決めたことをやり抜くタフさも持ち合わせているのであろう。
あとは単純に『建築』というジャンルに興味を持ったので、もっと伊野尾くんの口から建築の話を聞いてみたい。
ピアノが弾ける
伊野尾くんがしなやかで細い指を鍵盤の上に滑らせる姿はとても美しい。自分も楽器を演奏するし、なにより楽器が好きなので、楽器を扱えるというのはポイントが高い。
いつかキーボードではなく本物のピアノを弾いてる姿も見てみたい。
ミステリアス
伊野尾くんは、適度に肩の力が抜けたような振る舞いをするため自然体な感じがするが、本心はあまり見せてくれない。テンションが割とフラットなところも読み取りづらい要因だろうか。
オープンで入りやすいように見せかけて、実際は掴みきれない。でもそこが魅力的。
何回も見たくなる
- 容姿端麗
- 声が特徴的で、いい意味で目立つ
- 絶妙な切り口の発言
- しなやかで優雅なパフォーマンス
まとめ
私はまだ伊野尾くんのことを少ししか知らないので、何を語るにしても薄いことしか言えない。だから、もっと知りたいと思う。
ふと思ったが、この“もっと知りたい”と思わせるところこそが最大の魅力なのかもしれない。